だって君が好きだから、

「りゅ、りゅうき君っ!」


私は、洗面所に続く廊下を一目散に走った。


バタバタ――


つるっ―――!


「ひゃっ」


バターン!!


私は、何かに滑って派手に転んでしまった。



「い、たぁーい」


膝を思いっきりぶつけて、ジンジンと痺れてる。



も…やだ…。