だって君が好きだから、

「セナ…?」






愛しい、愛しい、声が聞こえた。

昨日会ったはずなのに、もう懐かしく感じる。


振り返ると、


「りゅうき、君!」


私は、カゴを置いて、スーツ姿のりゅうき君に飛びついた。


「うぅ…どーしよっ」


「セナ?」


りゅうき君はまだ何が起こったのか理解出来てないらしい、