自然と上目遣いの悠にキュン。
心臓の音とか聞こえないかな…。
でもそれ以上に嬉しさが勝ってて…。
離れてた期間は一ヶ月くらいだったけど、すごく長く感じたんだ。
だから今一緒にいることが嬉しすぎて…
「柚さん?なんで泣く?」
「え…?」
気がつけばぽろぽろ出て来る涙…。
さっき泣き止んだと思ったのに…。
するとあたしを包んでくれる温もりがきつくなった。
「柚さん俺、もう離す気ねぇから」
「悠〜…ちょっ…んっ…」
大人のキス…。
久しぶりすぎて、頭おかしくなりそう…。
そのままベッドに倒された。
「優しく出来なかったらごめん…」
「大好き…」
悠が側にいてくれるのならそれでいい。
4つも下の高校生に溺れてる…。

