やっぱり麗奈は私の事ちゃんと考えてくれてるんだ。

今も昔も。



_____そして放課後。

私は紙に書かれていた場所に向かった。


彼氏がいます!!ってちゃんと宣言する。



「あっ…あの」

ギュッ

「へっ? えっ?…」




「ぼっ、ぼくずっと
あなたの事が好きでした。」