紳士と淑女の推理紀行






「と、ゆーわけで」




ストップウォッチ片手にさんまと白馬を見る。




「あの森からこの居酒屋まで走ってきて下さい。」



「ちょ待ーーーっっ」




さんまのツッコミ




「何で俺がやらなきゃならんのだ!」



「坂口の友人から聞いた約40分間、行って帰ってこれるか試すためです。」



「だから何で俺が…」



「頑張りましょうかさんまさん♪」



「問答無用かお前等」



「よーい」




スタート




ダッシュで駆けていった二人




なんだかんだで早いな