自分の判断が見誤ったと軽く舌打ちをして もしかしたら次の手掛かりになるかもしれないと黒猫がいたかもしれない山に行った。 山に行く通りは、車が通れるようなスペースはない。 だから人通りももちろんないし街灯もないのだ。 ペンライトをつけて、進み、山に入る脇道に入る。 少し進みにくい坂道になっているが、入念に辺りを見回しながら進む。 そして、見つけたのだ。 うつ伏せになり、黄色いペンキを背中にべったりと付けられた女性をー‥