殺してしまい焦った高田は犯行を隠そうとした。
その為に誰かに連絡した。
きっとその相手は共犯者だろう
そして共犯者と高田はアリバイを作ろうと考えた。
高田はすぐさま会社に忘れ物をしたと言い、わざと会社にいた記録を残した。
その後、通り魔に見せかける為、山下よしみの死体にペンキを塗り、あの森へと置きにいった。
その間、共犯者は山下よしみの携帯を利用し、坂口へとメールを送った。
だが山下よしみになりすました共犯者はここで思わぬアクシデントに合う。
それが飯田だ。
予期していなかった事態に共犯者は焦ったろう
だが相手は山下よしみの名を言いながら自分に話し掛けている。
そこで急いで山下よしみの部屋に入った。
それからは飯田が居なくなったのを確認した共犯者は
携帯や触れた所から指紋を拭き取り、携帯だけを置いて部屋を出た。


