朝が来て、
それはもう普通の朝で




それでも私は布団から出たくなかった。




でも、白馬から連絡を受けて、ある場所へと向かった。




白馬を見かけて、私は白馬の目を避けてしまった。




白馬はきっと、気付いた。




今の私には、事件の事を考えられなかった。