家康が眠りしばらくした頃ーー
「あ~つかれた……肩がこり…ん?」
「スゥーースゥーー」
「なっ!?」
ななな何で家康と乃亜が一緒に昼寝を!?
しかも近いです!
信長は仕事が終わり乃亜のいる部屋に目を向けると目の前には家康と乃亜が一緒に昼寝をしている姿が目に入った。
「乃亜の隣で…しかも家康の羽織までかけて……」
ーードサッ
信長は子供じみた事をぶつぶつと言いながらなんだかんだで乃亜の反対側に寝転がった。
家康のバカ!先程の私の話を聞いていなかったのですか!
心の中で叫びながらふてくされている信長もしばらくして仕事の疲れとふてくされのせいか眠ってしまった。
