家康side☆ ま~さ~む~ね~…それ以上乃亜にちょっかい出してみなさい、川に沈めてやりましょうか~? 心の内で呟きながら乃亜と政宗の楽しそうな光景を静かに睨んでいる家康。 「…でさ、その菓子の…」 「そうなんだ!だから美味し…」 乃亜もあんなに楽しそうに! ーーハッ いけない、僕としたことが冷静さを無くすところでした。 いけませんね、乃亜が来てから最近僕は変です。何故か彼女から目が離せないといいますか…。 メガネを中指で軽く押し上げて小さく深呼吸をした。