「そういえば舞台は?マネージャーさんは?ここはどこですか?」

冷静に考えたらこの時代に織田信長がいる訳ないじゃない!

私はうんうんと1人で納得をしていると信長が目を点にしながら呟いていた。

「舞台…?まねーじゃー…?それは何ですか?」

信長は私に聞いた。

「へ?冗談は止めてください、これも何かの作戦ですか?隠しカメラがあったりして♪」

「冗談?私は真面目なのですが…。」

……この人、目がマジだ!じゃあ本物?いやそんなファンタジーな事があるわけないじゃない!