「ま、そんなことどうでもよくて!萌絵ちゃんさ、今度遊ばない?」

「…は?」


九条くんのその言葉で、周りの空気が一気に変わった…。

祐樹くんは口をポカーンっと開けて。

蒼空くんは九条くんをにらみつけて。

近くの席でラブラブモード全開だった美咲と淳史くんまで、こっちを見てきた…。