あ、そういえば聞き忘れてた!

何だろ!?


「……」


淳史くんはあたしに小さい声で耳打ちしてくる。

…けど!


「そ、そんなの無理だから!」

「それが1番、蒼空が喜ぶプレゼントだから♪じゃ、当日頑張って」