気付けば朝‥
携帯を握り締めながら
眠ってしまったみたい‥‥
「いたっ‥」
二日酔いかな?
頭が痛いや
ベッドからゆっくり降りて
お風呂場へ向かった
昨日の事を思い出すと
また少し泣けてくる‥‥
でもね、彼女の存在を知れたから
私ちゃんと諦める事できるよ
今までは
もしかしたら、まだ私の事を
好きでいてくれてるのかも
だって好きだって言ってくれたじゃない‥
とか
彼女はいないけど
遊んでる人はいるのかも
って、都合のいい考えをしていたけど
彼女がいる
私には気が無いって
しっかり分かったんだもん
透が幸せになってくれれば、それでいい!
