「お、おめでとう!」


いうの忘れてた!と思い、今言った。


「急に何!遅いのよ、もう!」


「優里らしいなぁ。ありがと」


「ああ、俺も言ってなかった。おめでとう」


「2人ともありがとう~~~!」


もう調子に乗りまくりの龍は泣いてるふりをした。


「泣いてないじゃん、龍」


やっぱり毒舌の真帆はつっこむ。


こういうのが楽しすぎてしょうがない。


ずっとこのままでいたいなあ!