俺らの家の近所まで来た時。 「あ、康ちゃんだっ」 優里が嬉しそうに兄ちゃんの名前を呼ぶ。 兄ちゃんの隣には女。 「あ……」 それに気づいた優里は固まってた。 ショック…なのか? 「なあ…優里」 「きゃっ…?」 気づけば俺の体は動いてた。 ……優里を抱きしめてた。