「祐介動かないとっ。男から告白しねえとかっこつかないよ?」 「よりによってアイツだし」 「祐介は恋する乙女だなあ~」 「乙女じゃねーっつの」 昼休みの教室には俺と龍の2人しかいないから、ゆっくり話してられる。 優里と真帆はこの頃どっかに行ってる事が多いんだよな。 「あはは、そうだった♪まあ頑張れ♪」 「ああ…」 俺が、か。 そうだよなあ…。 俺が言わなかったら、優里も永遠に俺の事幼馴染だ、って思ってるわけだし。 兄ちゃんのほうに優里が行く前に…。