確かに、ルリの言う通り、テンパってたからあまり見てなかったけど、 身長高くて、なかなかのイケメン...。 なんというか...顔が整ってる。 パーツがベストポジションに配置されてますってカンジ。 「あの、福原さん?」 「え。あ。はいっ?!」 見回すと、すでにルリは居なかった。 固まって、口元が苦笑いになって行く...。 「俺っ....その...」