「んだーこの女。ちょっと可愛いからって調子乗ってんじゃねーよ!」

「あら、可愛いなんてうれしいじゃない」

なんておちゃらけてやったのに駄目みたいで

「この女遣っちまうぞ」

なんて声が聞こえた

遣っちまう?

うーん、それはちょっとやだなぁ

なんて思っていたあたしに男達が近づいてきた