「いいんですか?」 「何よりも優先するのはココアよ!」 …良かった。 まだ温かいそれを渡す。 「ふふっ。 ご褒美、ありがとう」 「っ!!!」 ばれてる。 ご褒美として買ったこと。 意地悪な笑みを見せられて、さっきよりももっと顔を下にする。 顔に熱が集中してるのはきっと、社長の毒にやられたせいだ。 「大好きよ、うさぎちゃん」 「…オカマに言われても。」