「うさぎちゃん! 寂しかったわぁー!」 扉を開けて早々、抱き付くのやめてもらえませんか。 まだ1歩しか入ってないのですが。 眉間に皺を寄せつつ。 「社長、仕事して下さい」 「あら失礼ね、ちゃんとしたわよ。 今日はもう終わり。 後は長谷川さん達との食事だけよ」 やっぱり、社長もなんだかんだデキる男(女?)だ。 アレだ。 腐っても社長。 「…なんかまた失礼なこと思わなかった?」 「思うワケないじゃないですかー。 ハハハー」 「棒読みようさぎちゃん!」