じりじりと寄る男子。
「お兄さん、そいつ離してあげてくれない?」
「市之塚…」
「男みたいだけどさ、やっぱり女だから」
「ん゛?」
(ちょっと一言多くないか?山内)
「あらあら。カッコイイね、お友達」
あたしに言うA。
「そりゃお前らと比べたらカッコイイだろうが」
「言うねー、真白ちゃん」
「勝手に人の名前呼ぶな」
「そんなこと言って、いいのかなぁ?」
「は?…ちょっ?!どこ触って…!」
「大野?」
Cのゴツゴツした手があたしの膨らみに触れた。
「やだ!ちょ!!ふざけんん゛っ……!!!」
Bが前に来て口を塞ぐ。
「ん゛ん゛!やめ…っ!っん゛!」
体中を移動する気持ち悪い手に、体中が震える。
(意味わかんない!本気にきつい…)
「おい!やめろよ!」
鎌瀬の次にAが声を出す。
「おぉっと、動いたらこの子壊れちゃうよ?あ、お前らだけずるいよ」
Aがしゃがんで、太ももに触れた途端……
限界が切れた。

![100日愛 [短]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre1.png)