変わらない毎日が続いている。
毎日学校に行くのが楽しくなって…
クラスが違うので、行き帰りは一緒にいられるのが、麗は嬉しくて楽しみだった。
友人達といて、廊下ですれ違うと、お互いに目を合わせて微笑んだ。
ただ、少しずつ変わってきていたのは、高校進学に向けて、学校内がピリピリした空気になってきていたこと。
「麗、最近透君とはどうなの?」
「歩美こそ、健太君とどう~」
「それがさ~キスしちゃった!」
「えっ!キス~!!」
びっくりして麗が大声をあげたので歩美はあわてた。
毎日学校に行くのが楽しくなって…
クラスが違うので、行き帰りは一緒にいられるのが、麗は嬉しくて楽しみだった。
友人達といて、廊下ですれ違うと、お互いに目を合わせて微笑んだ。
ただ、少しずつ変わってきていたのは、高校進学に向けて、学校内がピリピリした空気になってきていたこと。
「麗、最近透君とはどうなの?」
「歩美こそ、健太君とどう~」
「それがさ~キスしちゃった!」
「えっ!キス~!!」
びっくりして麗が大声をあげたので歩美はあわてた。

