(長編)初めての恋~永遠に~

「こんな時は、近すぎるってのも、寂しい感じだな~」


「本当だね…」


「一緒にいると時間すぐたっちゃうしな~」


あったかな気持ちに包まれていた。


幼なじみだった透は、今は麗の彼氏。


二人でいると時間も忘れて一緒にいたいと思う。


もし透が告白してくれなかったら、麗は自分の気持ちに気がつかないで、過ごしていたかもしれない。


透がこのあったかな気持ちを教えてくれた…


いつまでも透といたいな~


いつまでも幸せな気持ちが続くといいな~