前の日の事が原因で、学際の前の日は、眠れないのと興奮気味で、何をやってもボーッとしていた。
おかげで、色を塗り間違えて歩美に怒られる始末…
そんな麗の姿を歩美は観察でもするかのように見ていた。
親友の歩美だけは傷つけることはできない…
麗は悩んでいた。
透に告白されたなんて話したら、どんなふうに思うだろう…
透と付き合うなんて考えたこともなかったのに
麗は迷っていた。
おかげで、色を塗り間違えて歩美に怒られる始末…
そんな麗の姿を歩美は観察でもするかのように見ていた。
親友の歩美だけは傷つけることはできない…
麗は悩んでいた。
透に告白されたなんて話したら、どんなふうに思うだろう…
透と付き合うなんて考えたこともなかったのに
麗は迷っていた。

