学際の準備中も、全然何やってるんだか~って感じで
ボーッとしながら、ただひたすら色塗りをしていた。
何をやっていても、透の顔がチラついて消えてくれない。
歩美に呼ばれたのも気がつかないでいると
「麗!麗~大丈夫?ボーッとしてどうした~さっきから歩美呼んでるよ」
真輝が笑いながら声をかけてきた。
「あっ!ごめん。ちょっと考え事していて…ごめんね歩美」
「やっぱ、麗朝から変だよ~もしかして好きな人でもできたとか…」
「ちっ違うよ~あははっ。天気いいからさ~この陽気で眠いのかな~ふふっ~」
歩美は麗の一瞬焦った顔を見逃さなかった。
麗が隠し事をしていたり、困った時の顔…
ボーッとしながら、ただひたすら色塗りをしていた。
何をやっていても、透の顔がチラついて消えてくれない。
歩美に呼ばれたのも気がつかないでいると
「麗!麗~大丈夫?ボーッとしてどうした~さっきから歩美呼んでるよ」
真輝が笑いながら声をかけてきた。
「あっ!ごめん。ちょっと考え事していて…ごめんね歩美」
「やっぱ、麗朝から変だよ~もしかして好きな人でもできたとか…」
「ちっ違うよ~あははっ。天気いいからさ~この陽気で眠いのかな~ふふっ~」
歩美は麗の一瞬焦った顔を見逃さなかった。
麗が隠し事をしていたり、困った時の顔…

