(長編)初めての恋~永遠に~

何処に行くのかは、決まってない様子だが、とりあえずきのむくままにといった感じだろうか~


「透、透って…え~と…」


「俺、今彼女いないよ…違う?麗の聞きたかった事…」


びっくりした。


麗が聞こうとする前に、透は答えてくれた。


「俺達、フリーって事か~じゃあ、とりあえず誰かを気にしながらって事はないわけだ~」


「そっそうだね…」


ドキドキしていた。


中学の頃と同じ位に…あの頃に戻ったように…