(長編)初めての恋~永遠に~

もう二度と、傍にいることなんてできないと思っていた透が、今自分の隣にいる。


そして


半年も傍に住むなんて…!


麗はおそるおそる聞いてみた。


「透って……」


「何?」


「結婚とか…」


「嫌だな麗、俺奥さんいるようにみえる?独身だよ~で…麗は?」


ホッとして聞いていた。


緊張が少し和らいだ。


「麗…は?」


「残念だけど……してないよ」