(長編)初めての恋~永遠に~

昔と変わらない優しさに癒されていた。


昔と変わらない透の横顔…


もしかして、夢かも…夢ならもう少し覚めないでほしい…


車を少し走らせたところで透が


「麗、このまま少しドライブしようか!」


そういって自分達が通った中学の方向に車を走らせた。


思い出の道、思い出の公園…


透とこんなふうに見るなんて、思ってもいなかった。


「透、こっちにはいつまでいられるの?」


「今回は明後日帰るけど、こっちにも支店ができる事になって、来月から半年位は、会社管理のマンションで一人暮らし~」


思いがけない返事が返ってきた。