とぼとぼ歩くとこの間ストーカー男に追い詰められた行き止まりにいた



ここで零くんが永奈って呼んでくれたっけ



それで




1発殴って男は伸びちゃって




零くんが私を助けてくれた




忘れると考えてたそばから零くんのこと考えてしまう




私はきちんと貴方のこと忘れられるのかな





少し早足で指定された場所に行き紅茶の葉を貰いカフェへと戻り




この日のバイトは終わった