「零くん……お風呂入ってないし」


「どうせ汗かくからいい」


「でもっ」


「言っておく。今日は優しくしてやんねぇ。お仕置きだから」



零くんの手は上の服に侵入してきた


「………んっ」


「男と話すの禁止」


「楓さんは助けてくれただけ……」

「言ったよね?俺嫉妬深いって」



零くんもヤキモキを妬いてくれる

凄く嬉しい


だけど


「やっ……」


「言ったろ?優しくしてやんねぇって」



そして朝までほんとに寝かせてくれなかったのは言うまでもない