26日目 「誰が来ても開けるな。外に出るな」 「分かった………零くんいい加減遅刻するよ?」 私は学校を辞めたからお留守番 零くんは学校なのに私に注意点を何個も言っているからほんとに遅刻してしまう 「零くん……遅刻する」 「とにかくおとなしく。いいな?」 そう言ってようやく登校した零くん 私は暇だしバイトをしようとも考えたが零くんに反対された 理由は “お前が外に出れば問題しか起きない” らしい