2日目 輝磨さんが今、1人暮らしだから 前に使っていた部屋をとりあえず私の部屋として使わせていただくことになった 昨日は遅くまで荷物片付けてたし寝不足 大きな欠伸をしながら2階から1階に降りた 「あ……おはようございます」 リビングには零くんが居た 「お前さ、何歳?」 「16です……」 「なら敬語とかやめろ。同い年だし」 「………うん」 零くんはリビングのソファーから立ち上がり近付いて来た