僕は、誰にも愛されない。
僕が想う程、君は僕を想ってくれない。
だから、僕は君を不幸にする。

僕は、誰も正しく愛せない。

君が、僕を辛い目に合わせる。
僕は、君を恨む。

ただ、僕が本当に恨みたかったのは、母さん、あなたです。
でも、出来なかった。
あなたの代わりに、僕は、愛する人を不幸にしてきた。