と、私はそう考えてる。
さっそく棗と練習場所に向かった。まだ誰も準備していない。
てか居るのに何で準備しないのっ?
1年生なんか携帯弄りまくってるし…。
大丈夫なの??男子!!
ホント、カヤ高(華山高校の略)卓球部男子は頼りないんだから!!
と、その中にあの子の姿を見つけた。
春間くん。
なんか「ハルマくん」って下の名前で呼んでる感じして、ちょっとドキドキしちゃう。
えっ!?
てか何で私ドキドキしてんの!?
他の1年と楽しそうに話してる。可愛い笑顔だなぁ…。ヤバい…。
って…、この感情何!?
私…、ホントにおかしい…。
歳下なんて只の後輩じゃん…??
歳下は幼いから好きになるわけないじゃん?
同い(年)しか興味ないはずじゃん?
でも…
さっきからずっと勝手に自分の目が春間くんを真っ直ぐ見つめて離さない…。
好き…?
んなわけないかっ。
うん。無い無い。
大体、只のファンだって。
うんうん。そーだよ。
1人で納得する私。
「美寛、さっきから何してんの?首横に振ったり縦に振ったり、側から見たら変人だよ?」
は!!!
自分の世界に入り込んでた!!
危ない危ない。
これが私の悪い癖(笑)
隣では棗がクスクス笑ってる。
「もう!笑わないでよっ」
「だって美寛、分かりやすくて面白いんだもん」
「そんなに笑わなくったっていいじゃんっ」
「すぐ顔にも出るしねっ♪」
「もう!それ気にしてんだから!」
「ごめんごめん。でも、そーいうトコが美寛の可愛いトコなんだよ?」
「はいはい、ありがとね」
それにしても…、こうやって棗と話してても、つい春間くんを目で追っちゃう…。
「それにしてもなんなんだよアイツ」
「南田のことか?」
「あのヘッポコオヤジっ」
「そう言うお前もいつかオヤジになんだぞ」
「俺、オヤジになんねーもん」
と、春間くん。
うっ…、今の可愛ーっ。
『なんねーもん』って…、可愛過ぎっしょ。って私は何処のナンパ男だよ。
棗は気付いてないみたい。
この発言(?)はなんとなく私だけが知っときたかった。だから棗には秘密。
さっそく棗と練習場所に向かった。まだ誰も準備していない。
てか居るのに何で準備しないのっ?
1年生なんか携帯弄りまくってるし…。
大丈夫なの??男子!!
ホント、カヤ高(華山高校の略)卓球部男子は頼りないんだから!!
と、その中にあの子の姿を見つけた。
春間くん。
なんか「ハルマくん」って下の名前で呼んでる感じして、ちょっとドキドキしちゃう。
えっ!?
てか何で私ドキドキしてんの!?
他の1年と楽しそうに話してる。可愛い笑顔だなぁ…。ヤバい…。
って…、この感情何!?
私…、ホントにおかしい…。
歳下なんて只の後輩じゃん…??
歳下は幼いから好きになるわけないじゃん?
同い(年)しか興味ないはずじゃん?
でも…
さっきからずっと勝手に自分の目が春間くんを真っ直ぐ見つめて離さない…。
好き…?
んなわけないかっ。
うん。無い無い。
大体、只のファンだって。
うんうん。そーだよ。
1人で納得する私。
「美寛、さっきから何してんの?首横に振ったり縦に振ったり、側から見たら変人だよ?」
は!!!
自分の世界に入り込んでた!!
危ない危ない。
これが私の悪い癖(笑)
隣では棗がクスクス笑ってる。
「もう!笑わないでよっ」
「だって美寛、分かりやすくて面白いんだもん」
「そんなに笑わなくったっていいじゃんっ」
「すぐ顔にも出るしねっ♪」
「もう!それ気にしてんだから!」
「ごめんごめん。でも、そーいうトコが美寛の可愛いトコなんだよ?」
「はいはい、ありがとね」
それにしても…、こうやって棗と話してても、つい春間くんを目で追っちゃう…。
「それにしてもなんなんだよアイツ」
「南田のことか?」
「あのヘッポコオヤジっ」
「そう言うお前もいつかオヤジになんだぞ」
「俺、オヤジになんねーもん」
と、春間くん。
うっ…、今の可愛ーっ。
『なんねーもん』って…、可愛過ぎっしょ。って私は何処のナンパ男だよ。
棗は気付いてないみたい。
この発言(?)はなんとなく私だけが知っときたかった。だから棗には秘密。
