月夜の太陽

それじゃあ…ソルもそのせいで眼帯を!?


まさか…そん、な……。



『今ルナが思っている通りだと思うよ。きっとソルの体に異変が起きたんだ……』

「でもッッソルは純血ではないのよ!?」

『特異体質なのかもしれない。その証拠に髪の毛は金色だったはずだよ』



そう言われてみればそうかもしれない……。


突然変異でソルの髪の毛は金色をしているんだった。



『ソルは見た目だけが変化したわけではないよ…恐らくね』

「力が増したということ?」

『元々持っている力が増したのかもしれないし、新しい力が身に付いたかもしれない。私は純血の姫の血を飲んだ事がないから詳しくは分からないんだ』



ロナウドの言葉にどう返していいのか分からなかった。


ロナウドでさえ分からないのに私に分かるはずがない。


お父様ならもっと詳しく知っているだろうけど、聞けるはずがない……。