「ありあのこと 嫌いになんてなれないよ。」 俺はありあをじっと見つめる。 ありあの目から さらに涙が溢れた。 ホントは今すぐ抱き締めたい。 だけど今はありあが濡れないように傘を傾けることしか出来ない。 「俺はありあが大好きだ。」 そう言うとありあは涙を拭いて 『あたしも大好き。』 そして可愛い笑顔を見せてくれた。