「おいっ・・・」


「そろそろやめようよ?ね?」

あたしはタバコを捨てながら言った。


「あぁぁぁぁぁぁあぁぁああ!俺のおやつ!」


ちなみに響ちゃんは、保健室の先生。



もと総長がよく入れたなってあたしは思う。







今日は暇だったから保健室にきた。


「んじゃぁね響ちゃん。また来るよ」

「もう来なくていい!」


あたしは笑ながら、保健室を出た。





「仲間・・・か。」




急にあいつらに会いたくなった。





去ったのはあたしのほうなのに。





今更会いに行っても・・・・迷惑だよね。





あたしは教室には向かわず屋上に続く階段へと向かった。




勉強なんてやってらんないじゃん?