―‥好き。 芝宮さんが本気で好き。― ―‥ごめん。 君のことは、お客さんにしか見れない。― ねぇ、芝宮さん? どうすれば、振り向いてくれる? 大人な女性? それとも、温かい女性? やっぱり美人さん? 芝宮さんのことが こんなに好きなのに‥ 辛いよ・・苦しいよ・・ あたし以外の人に 優しくしてほしくない。 けど、 どんなに頑張っても 何回涙を流しても あたしは"お客さん"なんだね。。