家族内恋愛

『…あっ和真、おはよ』

「なんだよ、元気ねぇな」

『別に普通だよ』

「何回言わせたら気がすむんだよ。俺に嘘をつくなんて100年早いんだよ」

『………』

「ちょっとこい」

そう言って私の腕をつかんでどんどん歩き出した

『ちょ、ちょっと!!』

ちょっとは歩くスピード考えてよ!!

ギーッバタン

連れてこられたのは教室ではなくお決まりの屋上だった