群青色の恋     〜私たちの恋愛模様〜

「前にも言ったよね?君のことは小さいころから知ってたって。」



……………………。



「本当に可憐だった…」




……先生は何かを思い出したように、うっとりした表情で上を向く。




そしてまた、私を見て、



「私の花嫁になる時は、そのメガネはやめてくださいね?

せっかくの綺麗な顔が台無しだから。」



ふふっと笑った。





──もう……頭にきた!!



「一体なんのつもりなんですか?」



机を バンッ!! 叩いて私は立ち上がった。




「一体、どうやって家のこと調べたんですか?!


……いくら教師だって、立ち入っていいとこと悪いとこあるじゃないですか!!
……先生が今、おっしゃったことは、──…すべて悪いことです!」





……すごい剣幕だったと思う。




先生の顔が一瞬怯んだ。




「気持ち悪いこと、二度としないでください!」




私が教室を出ようとした時、先生が慌てて立ち上がり





「妹さんのこと、気にならない?」



そう言ってきた──…