「神崎さん」
そういえば…まだだったね。
あたしの名前は
神崎 颯希(kanzaki satuki)
「どうしたんですか? びしょ濡れで…」
さっさと家に入ればいいのに…。
「鍵、落としちゃったみたいで…」
「鍵…ですか?それなら大家さ…」
そうだった…。
今日から3週間、大家さんいないんだった…。
「じゃあせめて、屋根があるトコロにいればよかったんじゃ…?」
「あっ。そうすればよかったんですね。思いつきませんでした」
「………………」
か…神田さん…天然???
超意外なんですけど…。
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