どうしてだろう。



なぜなのだろう。






君の言葉

一つ一つで、

私の心は

不安定になる。




その一言は

君にとって、

どうでもいい事かも

しれないけど、




私は

深く深く考えて

しまうんだよ。




そしたら、

勝手に涙が

こぼれてしまうんだ。






辛いのに、

苦しいのに、





好きだから。





止められないんだよ。








ねぇ…………


私の気持ち。



いつになったら


気づいてくれる?






あなたに気づいて

ほしくて、





あなたの好きな服。

あなたの好きな音楽。

あなたの好きな物。



そんなこと。

無理に研究して、




私と話して

少しでも

楽しいと思って

ほしくて、



あなたの笑顔が

見たすぎて…………。



あなたしか

見えなすぎて………。






でも、



もがいても

もがいても、




君は、



こっちを向いて


くれないんだね。








君をもっと、


誰よりもっと、



すべてを


知りたいのに。










届かない。








誰より、



あなたが大好きなのに。