「拓馬。

何言ってるの?

あんたのせいじゃない。

全部、あんたのせいよ。

信じてたのに。

誰よりも信じていたのに。


先生。

あんたもあんたよ。

生徒をたぶらかせて。

先生が生徒とセックスして良いと思ってるの?

恥ずかしいとは思わないの?」


周りはどよめき、視線は二人に注目した。