拓馬の下で早苗の小さくて細い体が弓なりになると、やがて拓馬は早苗の中で射精した。


あの日から二人はずっと、このような関係を続けていた。

罪悪感は無かった。

先生と生徒。

良くある話しだ。


でも、早苗は特別な関係だと思っていた。

ずっと捜し続けていた片割れを見つけたような、たどり着いた感じ。

その雰囲気。