保健室に入ると先生の姿はなかった

先輩はベッドの所に行くと私をベッドの上に乗せた

「大丈夫か?今から先生よんで…」

先輩の腕を握った

「どうしたん?」

聞かれたがなにも言わずただ…首を横にふった

先輩は私の頭を撫でながら
「俺のこと…嫌いになった?」

いつもより元気のない声で先輩は言った

「そんなことないです!」
また…前みたいに先輩は笑った

そして、私を抱き締めた