「陽向くん…。私、まだ翔馬の存在忘れてない。翔馬の事ずっと忘れられない」 「そんなの俺もだよ。だから、む…」 「そうじゃない!翔馬の事はずっと忘れられない。だから毎年…お墓参り…行くからそれでも…陽向くんは許してくれる?」