―――――・・・ 良い匂いがする・・・ 「とりあえずおじやを食べるか?俺特製の♪」 「・・はい。」 その時に食べたおじやの味はしっかりと覚えている ほんのり甘くて・・ふんわりと優しい味がした ―――――――――――――――――――――― それからだんだんと風邪が治ってきた そのことと同時に私の性格が丸くなったと奏斗から聞いた