ユウから、まったく連絡がなかったのには、拍子抜け。 まさか、完全に愛想を尽かされたとか? ゆうべは、そんな事を考えてばかりで、ちっとも寝られなかった。 そして、運命の夕方…。 アサミと、待ち合わせの公園へ向かう。 お互い、顔が分からないから、公園の一番端で待つ事にしたのだ。 「アサミ…、もう来てるかな?」 緊張も頂点になりながら、公園へ入ると、見慣れた人影が見えた。 「ユウ!?」