「えっ?ダ、ダメよ。お金の貸し借りは、ダメって…」 「嘘つくなよ。亜由美、部屋を覗いたんだろ?」 ニヤっとした笑いを浮かべながら、アキくんが私に近付いて来る。 「い、嫌…。来ないでよ」 「亜由美が悪いんだよ?オレを好きって言いながら、何で他の男と付き合った?」 「えっ?だって、それはアキくんが…」 私をフッたのは、そっちじゃん。